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日記を書かないと・・・と思っているのですが、相変わらず帰ったら即某ゲームのほうでスミマセン(´・ω・`)
つまり裏イシターの復活というゲームであります。
要は現在25分48秒のクリアタイムを10年以上前に自分自身が達成した24分51秒以下にしたい。
ビデオ録画しているハズなのですが、どこを探しても見つからないので呪縛から逃れたいというのもあります。
そしてその目処はどうかというとついてるのですが、肝心な所でポカするんですよねえ・・・。
50回やって最後まで行けるのは1回程度とプレイ精度が低いのも原因。
動画では簡単そうにやってますが、前半は時間短縮の為に基本的に「止まらない」をモットーにしているので
ミスれば即アウトです。
さて、私がコレほどまでにハマっている裏イシターとはどんなゲームかというとイシターの復活というゲームの別バージョンであります。
裏イシターを語るならまずイシターの復活について語らなければいけません。
イシターの復活というのは1986年にアーケードゲームとして発売されたアクションRPGゲームであります。
主人公はギルとカイの2人で制作者側からの視点では「カップルでプレイしてほしい」という願いがあったそうですが、それとは裏腹に1人でプレイする人のほうが遥かに多かったといいます(笑)
ただ肝心のゲームバランスはどうだったかというと、これがヒドい(笑)
アーケードゲーム初のパスワードコンティニューを採用していて、敵を倒しまくっていくと経験値が貯まりますが反映されるのは次回プレイ時。
初期状態はかなり弱いため特にギルはいらない子でした。HPが15しか無いので初期の敵より強い敵に当たったら即死という状態でした。
どう足掻いても1コインクリアは不可能だったわけです。
途中、ギルとカイを大きく成長させる宝箱というアイテムがあるのですが、これをゲットしても反映されるのは次ゲームでした。
この成長で最後の面もクリアできるのですが、実は「バグでクリアできる」という事であり正攻法でプレイする場合は10ゲーム以上はかかりそうな気がします。
ここでいうバグというのがカイの魔法の中にDuoDimensionという魔法があります。
これはその面をやり直すという効果があります。
最後の面では全ての魔法が効かない敵の騎士8体を全滅させる必要があるので、本来ならばギルもカイも相当成長させていないと話にならない状態でありますが
前述のDuoDimensionを使用するとあら不思議。カギを入手してしまい、ギルとカイで扉の前に立つと扉が開いてしまうという・・・。
これはDuoDimensionの内部処理で 呪文発動→一旦敵キャラを全部排除(ここで敵を全て倒したと誤判定してカギを取ってしまう)→敵キャラ再配置、初期化→プレイ再開という手順を
取ってしまったためでメーカー側はバグであったと認めていたハズです。
また後半の面になるとさらに凶悪になり、次の部屋をあらかじめ知っていなければ、次の部屋に入った2秒後には死ぬ面も多数存在します。
で、ここまでが通常のイシターの話で、ここからが裏イシターの話。
裏イシターというのはプレイステーションで発売されたナムコミュージアム4というソフトに含まれている「イシターの復活」の別バージョンであります。
ナムコミュージアムの名前の通り博物館のような展示コーナーでコマンドを入力する事により裏イシターとなります。
ゲーム内容は以下の点で表イシターと違います。
・コンティニュー不可
・パスワードも使用不可
・初期MPは50、ギルのHPも50まで。
・リアルタイムでギルやカイの成長を促す成長宝箱、カイのMPやギルのHPを回復してくれる回復宝箱を駆使して攻略する。
凶悪な面は相変わらず存在するもののゲームバランスは全体的に見直されており、時間さえかければかならず攻略できるようになっています。
で、私が挑戦しているのがタイムアタック。ゲームオーバー時にはそれまでのゲーム時間が表示されるのですが早ければ早いほどいいというわけです。
無駄な動きを排除し、使用する呪文の量も次のMP回復地点までどれだけ使えるかとか計算しながらプレイしなけりゃいけません。
とにかく奥が深いゲームです。
もしナムコミュージアム4をお持ちでしたらぜひ一度プレイしてみることをオススメします。
しかし、このゲームの為だけにこんなにやりこむ人って他にはおらんだろうに(´・ω・`)
おかげで毎日指が激痛というわけであります。